採卵ってほとんどの人が「痛くないかな?」「自己注射ってどんな感じ?」「恐いな」と不安に思う処置だと思います。この記事ではそんな方たち向けに私が実際に採卵をして何が痛かったか、実際の流れも含めて紹介していきます。不安な気持ちが少しでも落ち着いてくれると嬉しいです。
- 採卵の何が痛いか?
- 自己注射って実際どうなの?痛い?怖い?
- 採卵の流れ
【体験談】採卵って痛い?
まず一番に気になるのが痛みですよね、私もそうでした。結論から伝えると採卵は痛いです。ただ採卵の処置自体に痛みがあった訳ではなく採卵に向けての注射の痛みと採卵後の腹痛がありました。それぞれタイミングごとの痛みについてと詳しい流れを説明していきます。
【体験談】採卵までの流れ
採卵はすると決まってもすぐに処置をするのではなく、採卵時になるべく多くの卵子を採れるように身体を整えることから始めます。ここでは実際に私が行った採卵までの流れを紹介します。
点鼻薬
まず採卵する周期の1つ前の周期で排卵を確認した日の7日目から点鼻薬を開始します。これは鼻に噴射するだけなので痛みはありません。ただ1日に3回しなければいけないので、忘れないように毎回アラームをセットしていました。
自己注射
次に生理が来たら診察に行きゴナールエフ(詳しくはこちら→https://www.ptsmrkjp.com/fe-pat/gof/)という排卵誘発剤の注射がスタートします。私はこの注射を9日間射ったのですが、最初の一回はクリニックの決まりで看護師さんに教えてもらいながらクリニックで自己注射します。残りの8回は自宅で自分で行いました。これが怖かったのですが、針を見てびっくり!見たことないくらい※細くて短い針です!なので始めは「自分で注射する」ということに緊張するけど、痛みはほぼありません。採血の方が針も太くて長いので何倍も痛いです。9日間の注射をしている間に5回クリニックに通い卵子がどのくらいできているかの確認をしました。9日目で採卵日が決まりゴナールエフは終了です。
※実際の太さは上記リンク先の「はじめて使用する前に」動画の6:50前後を観てみて下さい。
前日自己注射
採卵が2日後だったので前日に注射するオビドレル(詳しくはこちら→https://www.ptsmrkjp.com/fe-pat/ovi/)という注射器を受け取り前日の夜に自己注射するよう言われました。これは針が3㎝程あり長い印象です。太さはゴナールエフよりは※太い気がしますが、採血よりは細いです。これは3㎝全部入れないといけないのですが、怖くて私は途中で入れられなくなってしまいました。一瞬パニックになりましたが、看護師さんから「もし途中で抜いてしまっても絶対に刺し直ししないで。その時は周期を見送るかも。」と言われたのを思い出し「ここまできてやり直しは無理!」と思い落ち着いて針を奥に入れました。なので痛いというよりは恐かったという印象です。
※実際の太さは上記リンク先の「はじめて使用する前に」動画の5:22前後を観てみて下さい。
【体験談】採卵当日の流れ
無事に前日の注射も終えて当日です。採卵は今までの診察室ではなく手術室のような場所で行いました。動かないようになのですが、診察台に手足をスポンジ素材のベルトで固定されたのが少し怖かったです。
麻酔
麻酔の処置について、私は麻酔後すぐに眠ることが出来ずこんな会話がありました。

眠れるように麻酔を追加して欲しい

痛みを感じなくするための麻酔だから眠るために追加はできないよ

(え、そうなの?院長処置始めようとしてるけどどうしよう怖い・・もぞもぞ)
※声には出してません

動いてるとできないから麻酔追加して
この会話の後すぐに麻酔を追加してくれて2秒くらいで眠りました。
採卵
無事に眠りながら採卵できたので次に起きた時は処置が終わっており、手術室ではなく待機室のベッドで眠っていました。後に聞くと採卵時間は40分くらいだったそうです。これを聞くと麻酔追加の指示をしてくれた先生に本当に感謝です。意識があるままなんて怖くて堪らなかったと思います。
【体験談】採卵後の痛み
次に採卵後の痛みについてなのですが、私はこれがけっこうしんどかったです。
採卵当日
採卵後はベッドで少し寝て意識がはっきりしてから夫と帰宅しました。その日は休んでいるようにと言われていたので帰宅後も家でゆっくりしてはいたのですが、痛みは特になかったです。
採卵翌日以降
採卵後は1日目と2日目、4日目に採卵後の卵巣の様子を見るためにクリニックへ行きました。採卵前に伝えられてはいたのですが、私は卵巣の腫れがひどくお腹も張って1週間以上痛みがありました。採卵後3日目あたりから痛みが出始めて徐々に強くなり1週間目がピークでその後痛みと腫れがひいていきました。私の中ではこの採卵後の痛みが歩くのもゆっくりになるくらい一番つらかったです。
これから採卵する方へ
最初に採卵は痛いと述べたように、不妊治療のなかで採卵はどの人にとっても一番しんどい処置だと思います。もしこの記事を読んで不安になってしまった方がいたら申し訳ないです。ただ、これを乗り越えると痛い処置はもうありません。だから「頑張りましょう」とまでは私もつらかったので言えないけど、事前にこの記事の情報を知ることで心構えができたり、何かの役に立てていれば嬉しいです。







